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女性であること、レズビアンであること、信仰と家族、植民地の記憶、そして生と性の解放――
死後もなお恋人の夢に寄り添おうとする女性や、韓国で妊婦が見るとされる「胎夢」を描き、幻想の光をまといながら鮮やかに映し出される現代韓国の姿。
2024年「若い作家大賞」を受賞し、いま韓国で最も注目を集める新世代の作家キム・メラによる、〈夢から始まり、夢で終わる〉クィア短編集。
■ キム・メラ (キムメラ) (著)
1983 年ソウル生まれ。2014 年「子音と母音新人賞」でデビュー。短編集『少なくとも二度』(2020)、長編『存在しない階のハイセンス』(2023)、『歓喜の本』(2024)、『リズム沖』(2025)、エッセイ集『メラめくこころ』(2023)の他、『肘をください―― QQ クィア短編選4』(2021)にも参加。本短編集の「木の葉が枯れて」「夕焼け」「わたしを夢に見てください」で3年連続若い作家賞に選定されるなど、注目を集める若手作家。日本語訳は本作が初となる。
■ 吉良 佳奈江 (キラカナエ) (訳)
現実社会の行く末をたくましく想像する韓国作品を日本の読者に届けたいと思っている翻訳者。チャン・ガンミョン『韓国が嫌いで』(2020、ころから)、ソン・アラム『大邱の夜、ソウルの夜』(2022、ころから)、スリーク、イ・ラン往復書簡『カッコの多い手紙』(2023、書肆侃侃房)など、訳書多数。
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