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【サイン入り】なんでそんなこと急に言うん?|奥村真帆
¥1,320
『なんでそんなこと急に言うん?』著者サイン入り みずみずしく、温かみのある穏やかな文章で書かれたエッセイ本が生まれました。エッセイと対になっている短歌もまた心地よく胸に入ってきます。装丁もとてもかわいいですね! 以下、著者による紹介です。 〜くすっと笑えてぎゅっと切ないエッセイ&短歌集〜 一度しゃべりはじめると止まらない著者がいろんな記憶をあれこれ語るレトロかわいいエッ セイ&短歌集です。書き下ろしエッセイ25篇と各エピソードに関連する短歌84首を収めまし た。 幼い頃の思い出、好きなもの、きらいなもの、得意なこと、苦手なこと、うれしかったこと、楽しかったこと、切なかったこと、出会った人々や風景、ままならないけれどたまに面白い気もする日常、なんでこうなったんやと自分でもよくわからない人生......。 話したくてうずうずしていた大切な思い出や笑い話を詰め込みました。 本の大きさ:A6(文庫本) ページ数:242頁 著者:奥村 真帆 装画・挿絵:奥村 真帆 デザイン:はちみつちひろ(小月デザイン) ■奥村 真帆 富山県富山市出身、沖縄県那覇市在住。執筆・編集を軸にフリーで活動中。SNSでは文章や短歌、絵を発表している。好きな食べ物は甘味とカレー、好きな乗り物は路面電車と飛行機とモノレール。
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【サイン入り】ドロップぽろぽろ|中前結花
¥1,430
いま話題の中前さんの私家版エッセイ、サイン入りです! とても穏やかで優しい雰囲気が装丁からも伝わってきます。 ほっと一息つきながら、ゆっくりと読んでいただけたら嬉しいです。 初の単著『好きよ、トウモロコシ。』以来の書籍化。 中前結花、初の私家版エッセイ集です。 過去の作品に大胆に加筆し仕上げたもの5編と、書き下ろし6編を収録。 「ぽろぽろこぼした涙の記憶」をテーマにしていますが、 ちっとも悲しい本ではありません。 大真面目だけど、ちょっとおかしく、ちょっと切ない。 大人のあなたにこそ読んでほしい1冊です。 ページ数:187p 判型:B6判 装丁:飯村大樹 中前結花(著) 兵庫県生まれ。エッセイスト・ライター。2010年に上京。会社員を経て独立し、現在は多数のWebメディアで執筆中。2023年、初の単著『好きよ、トウモロコシ。』(hayaoki books)を刊行。2024年12月には、初の私家版エッセイ集『ドロップぽろぽろ』(初ZINE)を刊行しました。目標は、強くてやさしい文章を書くこと。
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一年前の猫|近藤聡乃 ナナロク社
¥2,200
『A子さんの恋人』『ニューヨークで考え中』で人気の漫画家・アーティストの近藤聡乃さん。 一緒に暮らす猫たちとの生活を描いたエッセイ7編と、 魅力的なカラーイラスト約20点を、本文、巻末の蛇腹、特典シールなど随所に収録した小さな作品集です。 【仕掛けが盛り沢山!】 文庫サイズの上製本に、金の箔押し、巻頭と巻末にはそれぞれ、二つ折り、蛇腹(四つ折り)の別丁扉付き。 さらに、特典シールも全ての本に挿み込み。すてきな小箱のような一冊です。 【本文より】 ニューヨークはもう冬である。今日の猫たちは一年たったら一年前の猫になる。来年もたぶん私は猫たちの誕生日を祝うのを忘れてしまうけど、一年前の猫たちの小さな声やあたたかさを忘れることはないだろう。 ■近藤 聡乃|KONDOH Akino 1980年千葉県生まれ。2000年にマンガ家デビュー後、アニメーション、ドローイング、エッセイなど多岐にわたる作品を国内外で発表している。主な著書に、コミックス『はこにわ虫』(青林工藝舎)、『A子さんの恋人』全7巻(KADOKAWA)、『ニューヨークで考え中』1~4(以下続刊・亜紀書房)、作品集『近藤聡乃作品集』、エッセイ集『不思議というには地味な話』(ともにナナロク社)など。