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【古本】とまる、はずす、きえる -ケアとトラウマと時間について- |宮地尚子、村上靖彦

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トラウマ研究と、医療・福祉の現象学の第一人者が、
具体と抽象を行き来しながら紡ぎ出す、比類なき対談集。

「学問的な硬い概念では取りこぼされる人間の経験の微細なニュアンスについて、考察することへと宮地さんも私もいざなわれた(「まえがき」より)」――村上靖彦

「表面的な言葉の群れにとどまらない、なにか微かだけれども、底流に流れている大切なものを拾い続けられたらと思う(「あとがき」より)」――宮地尚子

■宮地尚子(みやじ・なおこ)
一橋大学大学院社会学研究科教授。精神科医、医学博士。専門は文化精神医学、医療人類学、トラウマとジェンダー。著書に『環状島=トラウマの地政学』、『トラウマの医療人類学』(以上、みすず書房)、『トラウマ』(岩波新書)、『ははがうまれる』(福音館書店)、『トラウマにふれる』(金剛出版)、『傷を愛せるか』(ちくま文庫)など多数。

■村上靖彦(むらかみ・やすひこ)
大阪大学大学院人間科学研究科人間科学専攻教授。専門は現象学的な質的研究。著書に『摘便とお花見』、『在宅無限大』(以上、医学書院)、『子どもたちがつくる町』(世界思想社)、『ケアとは何か』(中公新書)、『交わらないリズム』(青土社)、『「ヤングケアラー」とは誰か』(朝日選書)など多数。

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