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インディペンデントな創作によって独自の境地を切り開いていった1990~2000年代の作家たちを再検証し、刊行後の反響から美術展へと発展した『拡張するファッション』。本書はその著者・林央子による待望の書下ろし新作。
現在を生きる同時代の表現者たちの声を拾う。
<目次>
イントロダクション 日々生きる知恵を、アーティストの作法に学ぶ
第一章 生と死、そして家族を見つめて
・始まりの感覚をつかむため 青木陵子
・死をポジティブに変換するため 竹村京
第二章 着ることは、生きること
・内省からはじけるクリエーション/ 暮らしをつくり、服をつくる 居相大輝
・インターネットを駆使し、遊びながら生きる 山下陽光
第三章 形あるものをつくらない
・見えない敵と戦いながら、自分たちの居場所をつくるために PUGMENT
・世界を編集しながら生きる力 田村友一郎
・「おかしみ」を味わう場をつくるため L PACK.
第四章 価値を問う
・世界をコラージュする方法 金氏徹平
・暮らしに生きる芸術に光をあて、問いを放つ 志村信裕
エピローグ つくりながら生きる生活へ
◾️林央子(はやし・なかこ)
編集者。1966年生まれ。同時代を生きるアーティストとの対話から紡ぎ出す個人雑誌『here and there』を企画・編集・執筆。資生堂『花椿』編集部に所属(1988~2001)後、フリーランスに。自身の琴線にふれたアーティストの活動を、各媒体への執筆により継続的にレポートしてきた。2011年に刊行した『拡張するファッション』は、ファッションを軸に国内外のアーティストたちの仕事を紹介し、多くの反響を呼ぶ。同書が紹介した作家たちをふくむグループ展「拡張するファッション」は2014年に水戸芸術館現代美術センター、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館を巡回。公式図録『拡張するファッション ドキュメント』をDU BOOKSより刊行。 2020年には「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」(東京都写真美術館)を監修。2020年秋からロンドンのセントラル・セント・マーティンズ大学院で展覧会研究を学ぶ。
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