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ケアの倫理と平和の構想 戦争に抗する 増補版|岡野八代

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「正戦」「自衛」の名の下で人間の身体を破壊する戦争の本質を明らかにし、平和の構想を紡ぎだす。三牧聖子との対談を収録。

「戦後」も続く暴力の連鎖のなかで、フェミニズムは人間の「傷つけられやすさ」を見据え、ケアの視点から平和を希求してきた。「慰安婦」問題、9.11、ガザ……。「正戦」「自衛」の名の下で人間の身体を破壊する戦争の本質を明らかにし、平和の構想を紡ぎだす。対談「戦争に抗する思想」(岡野八代×三牧聖子)を収録。

■岡野八代
1967年三重県生まれ.早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了.博士(政治学).現在,同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授.専攻は政治思想,フェミニズム理論.著書に,『シティズンシップの政治学―国民・国家主義批判増補版』(白澤社),『フェミニズムの政治学―ケアの倫理をグローバル社会へ』(みすず書房),『ケアの倫理―フェミニズムの政治思想』(岩波新書)など,訳書に,エヴァ・F. キテイ『愛の労働あるいは依存とケアの正義論』(共監訳,白澤社),アイリス・M. ヤング『正義への責任』(共訳,岩波現代文庫),ジョアン・C. トロント『ケアリング・デモクラシー―市場,平等,正義』(監訳,勁草書房)などがある。

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